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契約書作成のポイント

契約作成のポイント

ポイントを押さえておかなければ契約書は作れません。特に目的・代金・期限などをはっきりと押さえておく必要があります。

主な条項 内容
目的

この契約の目的は何か
例:売買、業務委託、雇用契約等

定義

2回以上使用する言葉
例:一般的にそれは「○○とは・・・・・である」

期間

契約期間
例:何年何月何日に商品を引き渡すとか、代金を払う等

価格

代金は、その取引の総額、及び総額
例:トン当り何円、1個当り何円何銭など

通知方法

誰が誰に通知、その方法
例:電話・Fax・メール等

支払い方法 現金・振り込み・手形等
引き渡し方法

引き渡し場所やその方法等
例:買主の工場に搬入、事務所への送付等。

商品・役務内容 具体的な内容
権利・義務内容 具体的な内容
債務不履行 商品の引き渡しが遅れた場合、相手方に与えた損害を、どのように賠償するか等
損害賠償 金銭による損害賠償の額等
契約の終了 契約終了時の取り決め事項
中途解約

中途解約の判断、方法
例:売主が商品を期限に納入しない場合等

契約の解除 双方合意で解除する場合等
権利放棄 権利放棄となる場合の内容
期限の利益喪失 支払期限を待ってもらえなくなる場合の具体的内容
権利譲渡 契約上の権利譲渡は可能か
不可抗力 天災等の予期せぬ出来事が起こった場合の内容
裁判管轄 管轄裁判所をどこにするか
準拠法 契約上適用される法律

まだある契約書作成のポイント

上記の他、瑕疵担保・保証金・保証人・免責事項・クーリングオフ・個人情報保護等の条項を必要に応じて盛り込むことがポイントです。

 

無料相談窓口
TEL:0776-26-3175
受付:平日9時~18時 行政書士中出和男事務所

 

 

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